あいち国際女性映画祭2014は
9月7日に5日間の会期を終え終了しました
9月7日に5日間の会期を終え終了しました
「移民の5歳未満の子は、たとえ同国生まれであっても強制送還する」というイスラエル政府の移民政策により、外国人労働者の子供たちが強制送還されることになった。フィリピン人労働者モイゼスは我が子の存在を隠そうと画策するが、さまざまな苦難に遭うことに…。政策に翻弄される親子や親族をメインテーマに、就労目的の不法滞在の女性、イスラエル人ボーイフレンドと付き合うアイデンティティに悩む少女などが、4~5台のカメラを同時に回す手法を取ることで描き分けられている。ハンナ・エスピア監督の長編デビューとなる本作は、フィリピンの自主制作映画の登竜門として知られるシネマラヤ映画祭の最優秀作品賞を初め数々の賞に輝いた。
「中国とフィリピンの映画界の現状を語る」
9月3日(水)13:30~14:30
「トランジット」のハンナ・エスピア監督に加え、9月3日(水)16:10から上映される「オルドス警察日記」のニン・イン監督にもご出演いただき、それぞれの国の映画事情などをお話しいただきます!