グッバイ・マイ・ファーストラヴ（仮題）

• 愛知初公開
• 原題：Um amour de jeunesse
• フランス/2010年/110分
• 監督：ミア・ハンセン＝ラヴ
• 出演：ローラ・クレトン、
  セバスチャン・ウルゼンドフスキー
• 配給：マーメイドフィルム
• 2011年ロカルノ映画祭特別賞受賞

予告編を見る（IMDb）

2009年カンヌ国際映画祭《ある視点部門》の審査員特別賞を受賞した『あの夏の子供たち』の監督、ミア・ハンセン＝ラヴの最新作！少女が大人になる過程を描いた『グッバイ・マイ・ファーストラヴ（仮題）』2013年春、日本公開予定。

15歳のカミーユと19歳のスリヴァンは、お互いに情熱的に愛し合っていた。夏の終わり頃、パリの生活に辟易としていたスリヴァンは、彼女の制止も聞かずに南米に自分探しの旅に出てしまう。数カ月後には、手紙も途絶えてしまう・・。次の春を迎える頃、カミーユは悲しみのあまり自殺未遂を起こす。
4年後、カミーユは、大学に進学し建築学に打ち込むようになる。そこで著名な建築家、ロレンツと知り合い恋に落ちる。恋人同士となり、強い絆で結ばれたロレンツとカミーユだが、かつて愛したスリヴァンがカミーユの前に突然現れて・・・。
ミア・ハンセン＝ラヴの自伝的三部作の最後を飾る作品は、少女から大人になる過程が、描かれた眩しいばかりに美しい作品。

• 9月8日（土）11:00／ウィルホール（Lコード：40928）
• トークイベントがあります。