2013年1月10日、2013年版ウェブサイトを公開しました。
あいち国際女性映画祭では、2013年も例年通り9月に「あいち国際女性映画祭2013」を開催いたしますが、それに先立つこと半年前の2月、応援感謝企画として「春一番映画祭り」を特別に企画いたしました。2月26日と27日の2日間、比較的低料金で名作をご覧いただける機会となっていますので是非ご来場ください。
また、昨年スタートしました「ショートフィルム・コンペティション」も第2回目の実施を予定しており、エントリー開始を記念して第1回目のグランプリ作品「ボトルシップ」を上映します。
あいち国際女性映画祭2012ショートフィルム・コンペティションは、９月５日、６日の両日にわたってノミネート作品１０作品を上映し、グランプリに金谷真由美監督「ボトルシップ」、準グランプリに曹静監督「春節」と天野千尋監督「フィガロの告白」を選びました。
グランプリ受賞の金谷真由美監督は体調不良のため来場されず代理として主演の岩谷健司さんが賞状と副賞を受け取られました。
あいち国際女性映画祭2012は、９日間の会期を終え９月９日閉幕しました。
ご来場ありがとうございました。
あいち国際女性映画祭、いよいよ最終日となりました。
初めての会期９日間ということもあり、開幕日には先の見えないような感覚でしたが、あと１日となってみれば、あっという間の９日間でした。
本日の目玉は、何と言っても15:00からの「世界の新人女性プロデューサーが日本語で激論！ーなぜ映画を作るの？ー」です。
カトリーヌ・カドゥさん、ショーレ・ゴルパリアンさん、小坂史子さん３人のお話しを野上照代さんがコーディネイトしてくださいます。是非ご来場ください。
「けいおん！」の上映が終り、「けいおん！」シンポジウムが始まりました、
パネリストは、
藤本由香里さん（評論家・明治大学国際日本学部准教授）
須川亜紀子さん（関西外国語大学専任講師）
広瀬正浩さん（椙山女学園大学専任講師）
コーディネーターは映画祭コーディネーター斉藤綾子です。
２時からの「けいおん！」上映に早くも開場を待つお客様が並ばれています。
この映画祭のいつものお客様の層とは少し違った印象で、スタッフ皆喜んでいます。
ただいま大会議室では、「女子学生、恋愛と結婚を語る！なう」が行われています。
ミア・ハンセン＝ラヴ監督の「グッバイ・マイ・ファーストラヴ（仮題）」をみて、感想や自分たちの恋愛観を語り合うという試みです。
あいち国際女性映画祭2012、いよいよ残り二日となりました。
今日からは、会場がウィルホールも加わり２会場になります。平日開催してきました大会議室は、劇場に比べますと長時間の鑑賞には不向きな椅子でご来場いただいたお客様には大変ご迷惑をお掛けしています。
多少なりとも良い状態にということで今年から座布団を用意し、ご希望の方にはお使いいただいています。これが大変好評で毎回ほとんどの枚数が使用され主催者として少しホッとしています。
本日１本目は、ウィルホールがミア・ハンセン＝ラヴ監督「グッバイ・マイ・ファーストラヴ（仮題）」、大会議室が森田惠子監督「小さな町の小さな映画館」です。
関口祐加監督「毎日がアルツハイマー」が超満員の中上映され、終了後のティーチインでは関口監督のお話に大きな笑いが起きていました。
ショートフィルム・アワードの興奮冷めやらぬまま、７日目突入です。
１本目は、田中絹代監督「女ばかりの夜」。スクリーンで見る機会がないこともあり、なかなかの人気です。この作品は終了後映画祭コーディネーター斉藤綾子のトークサロンがついています。
監督田中絹代、脚本田中澄江の二人の田中に焦点を絞ったお話しをしていただきます。
午後は、超人気作、関口祐加監督の「毎日がアルツハイマー」です。この作品はすでに完売しており、当日券も販売しませんのでお気を付けください。