1975年東京都出身。
成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。公務員、会社員を経て2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を開始。
イギリスの平和活動家Brian Hawを記録した初監督作品『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(あいち国際女性映画祭2009上映作品)は、2009年度日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。日本各地、イギリス、トルコなどで70回以上上映を重ねた。
『さようならUR』は2作目。自身も、国内外で3年超の“居候生活”をしながら映像制作を続ける、居住の貧困当事者でもある。