1948年、徳島県生まれ、静岡県育ち。
1971年、ピンク映画監督としてデビュー。
1984年、映画製作会社「株式会社旦々舎」を設立、代表取締役となり、監督とプロデューサーを兼任。以後、女性ピンク映画監督として「性」を女性の視点で描くことをテーマに300本を超える作品を発表。一般映画としては、
『第七官界彷徨-尾崎翠を探して』(1998年/あいち国際女性映画祭1999上映作品)
『百合祭』(2001年、原作:桃谷方子/あいち国際女性映画祭2001上映作品)
『こほろぎ娘』(2006年、原作: 尾崎翠)を制作。
世界、国内各地の映画祭や大学に招かれ、上映会も開催されている。
著書に『女が映画を作るとき』(2005、平凡社新書)。