昨年の交流パーティー
昨年のシンポジウム
昨年のワークショップ
日本の女性映像作家を研究中のリヴィア・モネさん(カナダ・モントリオール大学比較文学科教授)とコロンビア大学からUCLA大学院を経て海外での作品制作も多い映画監督の山崎博子さんを講師にお迎えして、女性による「映像表現」について、国際的な観点からのディスカッション(質問歓迎)を展開します。
■リヴィア・モネ■
カナダのメディアと映像の研究者.東大と京大の研究室に席をおいて通算10年ほど日本に住んだこともある日本通。日本の女性監督をインタビューし、その成果をまとめる研究をしている。
■山崎博子■
映画監督。コロンビア大学からUCLA大学院で映画を学び、「ジャクスタ」(1989年/短編)でロスアンジェルス女性映画祭最優秀短編映画賞を受賞。1991年、長篇劇映画「ぼくらの7日間戦争2」で監督デビュー。日本映画監督協会で初の女性理事を務めた。「いのちの生まれる時、ブラジルにて」、「タラウマラの村々にて」などドキュメンタリーでも活躍している。
当日は、1階の視聴覚ルームでシーンボイスガイド体験イベント(入場無料)を開催します。
企画・運営:ボイスケイン(視覚障碍者の情報環境を考える会)
チケット販売:ボイスケイン(視覚障碍者の情報環境を考える会)
お問い合せ先:ボイスケイン/tel.090-9262-2893
国際協力の分野において世界で活躍する女性たち。「女性と国際協力」をテーマにさまざまなサイドイベントを開催いたします。
国際協力の現場で働く女性たちの本音トーク。援助機関、JICAボランティア、NPOの実情を「女性」をキーワードに考えます。
■脇坂圭子■
大学卒業後、国連地域開発センター研究助手として、開発途上国のプロジェクト地域の地図作成や統計資料の集計、解析に携わる。広報出版物の翻訳業務を経て、1997年広報室広報担当(国内向け)。日本にある国連機関、国際機関、政府機関、地方自治体、大学、NGO報道機関と連携し、国連セミナーやシンポジウム、スタディキャンプなどの広報事業企画と運営に携わる。
■和田京子■
大学卒業後、非常勤講師を経て上京。10年間俳優業。夫の赴任に伴い引退し、インドネシアへ。3年半暮らした後帰国し、会社員を7年。2年前より、地域の在住外国人をサポートするため、翻訳通訳を中心に行う「(特活)伊賀の伝丸」を立ち上げ、代表を務める。
■竹内ゆみ子■
フランスで結婚生活を始める。子どもが1歳半のときに帰国。その後、あるNGOのフィリピンスタディツアーに家族で参加し初めてのアジア体験をする。子どもが10歳のときに家族で13ヶ月のアジア・インド亜大陸旅行。1993年、サンガムの会(現在の(特活)ソムニード)設立に協力、現在事務局長。このほか日本のNPO活動に広く関わる。ひだNPO活動センター「空町倶楽部」代表でもある。
■今村真理子■
アメリカ留学を経て大学入学。卒業後は国際協力事業団(現国際協力機構)入団。5年後、夫の海外転勤に伴い退職、南アフリカに。その後出産。2004年より、JICAへ復職し、現在は、アジア二部に所属。東南アジア以外のアジア、太平洋地域の国々に対する予算管理、案件形成、要望調査、在外への支援に関わる。
■八坂由美■
長崎県生まれ、NBC長崎放送に勤務した後、青年海外協力隊に参加し、ミクロネシア連邦ヤップ島の放送局で2年間活動。その経験を契機に太平洋の島々やアジアの各国でメディアを中心にした国際協力活動に取り組むようになる。2005年現在は大学院で学際情報学を専攻し、開発とメディアについて研究中。
■コーディネータ・脇田智恵■
大学卒業後、4年間新聞社に勤務。その後青年海外協力隊としてソロモン諸島へ。帰国後は大学院でソロモン諸島の文化と開発について研究。三重県の公設公営の市民活動支援センター「みえ市民活動ボランティアセンター」に2年間勤務後、現在はJICA中部の市民参加協力調整員として、草の根技術協力事業を中心に、中部圏のNGOとJICA連携事業に携わる。
女性ボランティアの活動を中心とした青年海外協力隊やシニアボランティアの紹介ビデオを随時放映します。またJICAボランティアに関心のある方を対象に相談コーナーを設けます。(17:00〜19:00)
日本の技術を学ぶため日本で研修を受けている途上国からの女性研修員と交流してみませんか。お茶とお菓子をご用意してお待ちしております。
女性ボランティア活動を中心とした途上国における国際協力を写真パネルで紹介します。
いずれも入場無料
お問い合せ先:愛知県JICAデスク 西尾治美/tel.052-961-7904
企画・運営:NPO法人ボランタリーネイバーズ
お問い合せ先:NPO法人ボラタリーネイバーズ/tel.052-979-6446
すばらしい作品を作った監督や俳優たちに直接話が聞けるチャンス。外国人ゲストには通訳もついていますから、気軽に話しかけてみてください。国内ペア航空券(協力:日本航空)や映画招待券(協力:愛知県興行協会)が当たる抽選会もあります。
■来場予定ゲスト■(ゲストは、都合により出席できない場合があります。)
ロッテ・アンデルセンさん(デンマーク俳優)、ピョン・ヨンジュ監督(韓国)、イェシム・ウスタオール監督(トルコ)、ウーラン・ターナ監督(中国)、藤原智子監督(日本)、イ・オニ監督(韓国)、エルスケ・ロテヴェールさん(オランダ俳優)、マリア・エッセーン監督(スウェーデン)、オーサ・イサクソンさん(スウェーデンプロダクション・デザイナー)、羽田澄子監督(日本)、田中千世子監督(日本)、香川京子さん(日本俳優)、竹下景子さん(日本俳優)