あいち国際女性映画祭は、2025年度に第30回目を迎えます。
9月11日(木)~15日(月・祝)の5日間で開催する「あいち国際女性映画祭2025」は、日本初公開の作品や国内外の著名なゲストによるトークイベントを増やし、これまで以上に思い出に残る貴重な経験をお楽しみいただきたいと考えております。
そして、記念すべき30回目の映画祭をより一層盛り上げていくため、日本映画をけん引する映画監督である三島有紀子氏にアンバサダーを委嘱し、第30回の映画祭をPRしていただきます。
1 アンバサダープロフィール
三島 有紀子(映画監督)

繁華街とオフィス街が混濁した大阪堂島で生まれ育つ。4歳から名画座である大毎地下に通い始め、18歳からインディーズ映画を撮り始める。大学卒業後NHKに入局、「NHKスペシャル」「トップランナー」など人間ドキュメンタリーを数多く企画・制作。2003年に独立し、東映京都撮影所などでフリーの助監督として日本映画と現場を学ぶ。ニューヨークでHBスタジオ講師陣の演技サマーワークショップを受ける。
2012年、オリジナル脚本の『しあわせのパン』を発表。『幼な子われらに生まれ』(2017年)では第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞、第42回報知映画賞監督賞など国内外で多数受賞。『Red』(2020年)はフランス55館で公開。監督作の6本が韓国、台湾でも公開。2023年公開のセミドキュメンタリー『東京組曲2020』、2024年長編10本目として自主映画で完成させた『一月の声に歓びを刻め』は本映画祭にも招待された。その時ゲストで招待されたカルーセル麻紀さんが、毎日映画コンクール2024の助演俳優賞を受賞。
2 アンバサダー委嘱
2025年3月4日(火)から
※あいち国際女性映画祭2025会期:9月11日(木)~15日(月・祝) 5日間
※アンバサダー就任コメント、関連イベントなどの詳細は、3月4日以降映画祭公式ウェブサイトにて随時発表予定