国立映画アーカイブ所蔵
※「ある精肉店のはなし」と「ここに生きる(トークイベント)」はそれぞれチケットが必要です。
戦前の坂根多鶴子や厚木たか、戦後の羽田澄子や時枝俊江などに代表される日本の女性監督のパイオニアはドキュメンタリー作家が多く、実は女優の望月優子も3本の中編映画を監督しましたが、そのうちの1本はドキュメンタリーでした。トークでは、ドキュメンタリー女性監督の系譜を辿りながら、望月監督の『ここに生きる』と纐纈監督の『ある精肉店の話』を例に、女性監督の演出アプローチについて考えます。
プロフィール
東京都出身。上智大学卒業後、米国UCLA映画テレビジョン学部評論学科博士課程修了。明治学院大学文学部芸術学科教授・映画評論家。専門は映画理論、特に精神分析理論、フェミニズム理論、ハリウッド映画論、女性映画論など。
052-962-2520
9:00~17:00 休日:月曜・祝日
(映画祭開催中は21:00まで)
※月曜が祝日の場合は翌日も休日
あいち男女共同参画財団は、あいち国際女性映画祭を始め、セミナーや講演会など男女共同参画の推進のための事業を行っています。