フィルム・コンペティションのグランプリ受賞監督コメント
フィルム・コンペティションのグランプリ受賞監督からコメントが届きました。
グランプリ
☆実写部門☆
『わたしのヒーロー』監督:佐藤陽子
英題:My Hero
ジャンル:ドラマ
日本/2019年/39分
監督:佐藤陽子
出演:大門嵩、大山真絵子
わたしのヒーロー[/caption]
<佐藤監督受賞コメント>
今回の受賞にあたり、驚きと、喜びと、感謝で胸がいっぱいです。私はもともと働くママ向けの活動を行っており、働くママ応援ムービーを撮りたい一心で、2017年から映画の勉強を始めました。そんな折、男女共同参画がテーマの映画祭があると知り、運命的なものを感じて応募し、グランプリを受賞できたことは本当に嬉しく、とても励みになりました。今後もお客様の心に残る作品を制作し、届けていけるよう精進してまいります。
☆アニメーション部門☆
『タイムマシン』監督:袴田くるみ
英題:Time Machine
ジャンル:アニメ
日本/2019年/14分
監督:袴田くるみ
声の出演:レオ・ウィギンズ、アナ・クロエ・ムーレイ
<袴田監督受賞コメント>
性暴力は見えにくく、触れにくい部分の多い問題です。そのため多くの人が、今も助けを求められず苦しんでいます。
なので今回、この作品に関心を持っていただけて本当にありがたく思っています。
私たちがこの問題について知ることは、傷ついた人を救うこと、被害を減らすことにつながっていくと思います。「タイムマシン」がその役に立てば幸いです。
この作品の制作にご協力くださった全ての方、見てくださった皆様に心から感謝致します。