© 1961 東宝
1954年7月、東宝株式会社に入社。同年、『君死に給うことなかれ』でデビュー。以来、『紀の川』『秋日和』『乱れ雲』他、150本に出演。『紀ノ川』では、「ブルーリボン賞」「キネマ旬報賞」「毎日映画コンクール賞」「日本映画記者会賞」「福岡市民映画コンクール賞」他、7つの主演女優賞を受賞。舞台では、『丼池』『華岡青洲の妻』『紀の川』『和宮様御留』『徳川の婦人たち』『一絃の琴』『午後の遺言状』『女の一生』他、75本に出演し、2011年に菊田一夫賞特別賞を受賞。その後、2003年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受賞。
1927年東京生まれ。1949年大映京都撮影所に記録係(スクリプター)見習いとして入社。1950年黒澤明監督『羅生門』にスクリプターとして参加。1951年東宝に移り『生きる』以降の黒澤映画すべてに、記録・編集・制作として参加。1984年、みずからの少女時代を書いた『父へのレクイエム』が、第5回読売「女性ヒューマンドキュメンタリー大賞」の優秀賞を受賞。2007年山田洋次監督『母べえ』として映画化される。川喜多賞、文化庁映画賞、日本アカデミー賞協会特別賞、毎日映画コンクール特別賞、京都国際映画祭・牧野省三賞など映画関係の受賞多数。
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