© 1954 東宝
1932年東京都目黒区生まれ。1952年俳優座養成所に4期生として入門。1954年黒澤明監督作品『七人の侍』にエキストラの浪人役で出演。1955年舞台『幽霊』のオスワル役で「新劇」新人賞。1975年俳優を育成する「無名塾」を、亡き妻・宮崎恭子(女優・脚本家・演出家)と発足。日本を代表する映画監督の作品に数多く出演:黒澤明監督(『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』『乱』『影武者』)小林正樹監督(『黒い河』『人間の條件』『切腹』)他約160本の作品に出演。舞台でも『ハムレット』『リチャード三世』『シラノ・ド・ベルジュラック』他出演し、芸術祭賞優秀賞はじめ数多くの賞を受賞。2015年文化勲章。
今年度は無名塾公演『肝っ玉おっ母と子供たち』に出演。10月~11月能登演劇堂ロングラン公演、2018年1月~2月九州公演、2018年3月28日~4月5日東京公演。
1927年東京生まれ。1949年大映京都撮影所に記録係(スクリプター)見習いとして入社。1950年黒澤明監督『羅生門』にスクリプターとして参加。1951年東宝に移り『生きる』以降の黒澤映画すべてに、記録・編集・制作として参加。1984年、みずからの少女時代を書いた『父へのレクイエム』が、第5回読売「女性ヒューマンドキュメンタリー大賞」の優秀賞を受賞。2007年山田洋次監督『母べえ』として映画化される。川喜多賞、文化庁映画賞、日本アカデミー賞協会特別賞、毎日映画コンクール特別賞、京都国際映画祭・牧野省三賞など映画関係の受賞多数。
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