ⓒ 2015「母と暮せば」製作委員会
母と暮せば
- 9月11日(日)10:00/ウィルホール
- 英題:Nagasaki: Memories of My Son
- ドラマ
- 日本/2015年/130分
- 監督:山田洋次
- 出演:吉永小百合、二宮和也
- 配給:松竹
- シーン・ボイスガイド付
- 吉永小百合さん来場予定
- 第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞
あらすじ
1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。ふたりで過ごす時間は喜びに満ちており、その幸せは永遠に続くように思えたが…。山田洋次監督が描く、やさしくて悲しい、母と息子の愛情物語。
特別企画トーク
「私の熱き想い」
- ゲスト:吉永小百合さん
- 聞き手:野上照代さん
- 上映後/ウィルホール
昨年に引き続き、吉永小百合さんにお越しいただき、『母と暮せば』を通して伝えたい想いなどについて語っていただきます。聞き手は、当映画祭の運営委員である元黒澤映画制作助手の野上照代さん。
吉永小百合 さん
プロフィール
東京都出身。1957年ラジオドラマ「赤胴鈴之助」でデビューし、1959年「朝を呼ぶ口笛」で映画初出演。以後主な作品に「キューポラのある街」「男はつらいよ 柴又慕情」「動乱」「細雪」「天国の駅」「華の乱」「北の零年」「母べえ」「北のカナリアたち」等数多くの映画作品に出演し、数々の主演女優賞を受賞。NHKドラマ「夢千代日記」(1981年〜1984年)の出演をきっかけに原爆詩の朗読をボランティアで続けている。最新作「母と暮せば」は119本目の出演作となる。