昨日、午後6時からウィルホールで、あいち国際女性映画祭2010の「観客賞」と「愛知県興行協会賞」が発表されました。
ノミネート13作品のうち、みごと観客賞を獲得したのは、松井久子監督の『レオニー』、興行協会賞には、太田直子監督の『月あかりの下で』が選ばれました。
観客賞
『レオニー』松井久子監督コメント:
「13年前にここからスタートして、また、ここ愛知に戻って来られたことを大変嬉しく思います。私はこれまでに賞をもらったことがないのですが、私はいつも観客の皆様に応援していただいて、支えてもらっているので、まさにこの観客賞は私にぴったりな賞であると思います。」
愛知県興行協会賞
『月あかりの下で』太田直子監督コメント:
「大変光栄な賞を、本当にありがとうございます。まさか、私がこのような素晴らしい賞を頂けるとは思ってなかったので、何も考えてきませんでした。初めて作った映画をこのような映画祭に招いていただき、ありがとうございました。この賞を励みにして、全国で上映されるよう頑張っていきたいです。」