昨日、午後6時30分からの交流パーティーの席上、あいち国際女性映画祭2009の「観客賞」と「愛知県興行協会賞」が発表されました。
ノミネート16作品のうち、みごと観客賞を獲得したのは、ディーパ・メータ監督の「とらわれの水」、興行協会賞には、宮崎信恵監督の「あした天気になる?〜発達障がいのある人たちの生活記録〜」が選ばれました。
観客賞のメータ監督は、映画祭に来場していないため、映画祭事務局スタッフが代理で受け取り、後日、監督のメッセージがホームページで披露されるとのこと。
興行協会賞を受賞した宮崎監督は、「皆さん、本当にありがとうございました。最初から映画祭に呼んでもらえただけでラッキーと思っていました。この賞は、年の功でもらえたのかな、一番年上になるので、これまでのご褒美ということかも。今、若い人たちが頑張っており、応援してもらいたい。」とお礼とメッセージを述べました。
(写真)左から愛知県興行協会森田理事、宮崎監督、映画祭事務局スタッフ、あいち男女共同参画財団栗本理事長