あい 精神障害と向きあって
- 9月7日(水)10:00/大会議室
- 英題:AI
- ドキュメンタリー
- 日本/2015年/95分
- 監督:宮崎信恵
- ナレーター:緒形直人
- 配給:ピース・クリエイト
- 愛知初公開/監督来場予定
あらすじ
就労継続支援事業所「藍工房」では、多くの精神障害者たちが藍染や組紐など日本の伝統工芸品の製作、フレンチレストランでの接客業務に日々打ち込んでいる。彼女らが自ら“希望”を見出していく姿を通して、精神障害に対する人々の理解が深まることを願ったドキュメンタリー作品。
宮崎信恵 監督
プロフィール
1942年生まれ。東京都出身。
東映教育映画部で編集の見習いを経て、映画、テレビのスクリプターをしながら、1976年、短編教育映画「愛のかけ橋」を初監督。
以後、高齢者や障害者の尊厳に視点を当てた作品を数多く監督する。
主な作品「ぼけと向きあう日々」教育映画祭最優秀文部大臣賞、「ぼけてもその人らしく」教育映画祭最優秀文部科学大臣賞、「風の舞〜闇を拓く光の詩〜」キネマ旬報文化映画部門第2位、産業映画・ビデオコンクール文部科学大臣賞、「無名の人〜石井筆子の生涯〜」あいち国際女性映画祭2007観客賞、映文連アワード優秀賞。「あした天気になる?〜発達障がいのある人たちの生活記録〜」あいち国際女性映画祭2009愛知県興行協会賞受賞。「世界一すてきな僕たち私たちへ」。「あい 精神障害と向きあって」(2015年11月完成)。